最近、お客様からご相談いただきました。
白髪が気になりだしたのですが、おしゃれ染めから 白髪染めに変えたいんだけど、白髪染め独特のドス黒い感じ赤みが嫌味に感じるんです、
そもそも白髪染めと おしゃれ染めの違いってなんですか？
そうですよね、案外 わからないもんです。
白髪染めと おしゃれ染めはそもそも 同じ原理で働く薬剤です。
アルカリカラーなのですが ただ 色味を入れる力が白髪染めのほうが強いです。
なぜなら白髪は、染まりずらいので そこに薬剤がシントウするように色の成分を小さく 強くしたわけです。
なので 昔から 傷んで感じるというわけです。これが 手触りを悪くする原因です
その色素を いれやすくしたいので赤みを足すことにより独特な どす黒い色味を感じます。そして、薬剤の力を少し強くするイメージです。
明るく仕上げる限界もできてしまいます。
僕達 プロの美容師はその白髪の性質を見極めて なるべく どす黒くならない 明るいほうがお好みなら明るく透明感を与えるカラー材を 選びます。
例えば、性質上 色味が強いものと薄いものを混ぜたり薬剤を調合します。
是非、独特のどす黒い 暗くなる など お悩みがあったらご相談ください。
ただ 白髪の量 太さ 質感 によって ご期待にそえない場合もございますが ご了承くださいきちんと 最初にお伝えします、
最前はつくします！
例えば、ハイライトで 明るいスジを作ってから全体に透明感があり 明るいけど白髪をカバーできるお色もありますので
もっともっと 白髪をおしゃれに楽しむ事もご提案できます。
お力になれたら 歳を重ねる楽しさを、ご提案できたらなんて事を 考えながら 仕事をしています。
